クルーズの持ち物は多い一方でスーツケースの容量は限られている・・・
クルーズであると便利な持ち物とは?
こんにちは!クルーズブログを書いています山崎と申します。
今回はクルーズに乗船してみて実際にあると便利なクルーズの持ち物をまとめました。
クルーズに何を持っていったらいいの?
という疑問をお持ちの方に参考にしていただけると嬉しいです。
クルーズで必要な持ち物:【下着】って日数分必要?
クルーズの持ち物で最初に思いつくといえば【洋服って何を持っていったらいいんだろう?】ということではないでしょうか?
その中でも気になるのが【下着】です。
クルーズで下着って何日分持っていけばいいでしょうか?
結論から言えば【3日分】持っていけば十分です。
私の場合下着は2~3日分スーツケースに入れますが実質は4~5組持っていきます。
スーツケース・・・2日分
手持ちのカバン・・・1日分
今着ている下着・・・1日分
で合計4日分です。
なぜ4日分でいいかといえば【クルーズ船内で洗濯する】からです。
クルーズ船で洗濯する方法は以下の通りです。
- 手洗い・・・無料で出来るが面倒
- 洗濯機で自分で洗う・・・無料で出来る。洗濯機がないクルーズ船もある
- クリーニングに出す・・・お金はかかるが楽。
この中で多くの人がやっていると思われるのが【自分で手洗いする】という方法です。
クルーズ内にある洗濯機で洗ってももちろんいいと思いますが、大型船の場合洗濯機はほぼ取り合い状態。洗濯で一日終わってしまう事も少なくありません。
だったら下着類のような小さいものは自分で手洗いし、シャツのような大きいものはクリーニング出すのがお勧めです。
自分で洗濯することで荷物を減らすことが出来ますのでとても便利です。
※季節によっては着替えがたくさん必要な場合もあります。季節やクルーズ先に応じて下着の量は調節して下さい。
クルーズで持ち物:クルーズ船内の服は何を持っていく?(日中編)
クルーズ船内で過ごす服ってどうしたらいいでしょうか?
持ち物を最小限にするためにもクルーズに沢山持っていくのは控えたいものです。
クルーズ船内で過ごす服は昼と夜では違うので違う種類の持ち物が必要です。
基本的に昼間はカジュアルな服でOKです。具体的には
男性:ポロシャツ+短パン(高齢の方になればなるほどこの服装の人が多い。)
女性:Tシャツ+パンツ、カジュアルワンピース
おしゃれな人もいますがクルーズ慣れしている人ほどユニクロで売っているようなカジュアル着を着てます。
クルーズの船内は寒いので防寒着を忘れずに持っていくといいです。
私の場合は必ず
パーカー
カーディガン
を持っていきます。
また男性の場合も長袖のポロシャツを持っていくという方法もあります。長袖だと腕まくりをすると半袖になりますし何かと便利です。
私の場合はクルーズにはジャージータイプのワンピースを良く着てました。とにかく過ごしやすい服装がお勧めです。
クルーズで持ち物:クルーズ船内の服は何を持っていく?(男性夜編)
クルーズの夜に着る持ち物って何があるんでしょうか?
これはクルーズ船によって違いますが多くのクルーズ船の場合【ドレスコード】がありますのでそれに合わせて持っていく必要があります。
多くのクルーズ船では夜は【インフォーマル】【チック】といった日と【フォーマル】といった日を設けています。
詳しい説明は他のサイトに譲るとして私の経験上男性の場合
シャツ+スラックス+ジャケット
この3種の神器を持っていけば大体大丈夫
ということです。
インフォーマルやチックの日は
- シャツ(白いシャツよりもネイビーやグレー、黒っぽいシャツのほうがくたびれて見えない)
- スラックス
- ピカピカに磨いた靴
- ベルト
- 時計
といった格好をすればまず浮きません。そんなに高価なものをそろえる必要はないので手持ちの物をうまく工夫すれば十分です。
注意したいのが【通勤でくたびれたスーツ】を持っていくとかなり浮きます(汗)
基本的にクルーズで白いシャツに黒いジャケットというのはフォーマル日のタキシード以外ではあまり見かけません。
多くの人が
- 濃いネイビー
- 光沢のあるグレー
- ベージュ
といったおしゃれスーツを持っていきますのでタンスにしまってあるスーツを着ていただくと逆に雰囲気に合って楽しめると思います。
ちなみに私の夫はクルーズに着ていくスーツはローマに行った際にまとめて購入しています。ローマにはユニクロ感覚の値段でびっくりするようなかっこいいスーツが沢山売っています。
上下で100ユーロ以下で買えるお店もあるぐらいです(ドッペルゲンガーとか安くておカッコイイです)。
そういうところで購入するというのも一つの手です。夫の場合は店員さんにアドバイスしてもらいながらシャツ数枚、からスーツ上下、ベルトをそろえても150ユーロ前後。
これを日本でそろえてたら一体いくらになるのか・・・イタリアのスーツは見た目をかっこよく見せるものが多いので一度お店をのぞいてみると楽しいです。
ちなみにカジュアル化が進んでいる現在、ジャケットやネクタイはフォーマル日以外では着用しなくなってきています。
フォーマル日があるのであればジャケットを持ち物として加えることをお勧めします(さらにジャケットは防寒着としても夜活躍しますのであると便利です)。
クルーズで持ち物:クルーズ船内の服は何を持っていく?(女性夜編)
ではクルーズの夜用の服の持ち物女性編についてご紹介します。
先ほど言ったように持ち物についてはクルーズ船によって違います。なので共通する目安の持ち物についてご紹介します。
それが大体以下の通り
- フォーマル用のドレス(1~2着)・・・ロングドレスのほうがいいです。
- 結婚式(お呼ばれ)用のワンピース・・・数着程度
- リゾート用のワンピース・・・数着程度
- ショール・・・数枚
- ドレス用のバッグ
- ドレス用の靴
- 大振りアクセサリー(ネックレスやイヤリング)
説明するまでもありませんが夜の主役は女性です。特に海外クルーズでは【派手に楽しく】が基本ですので日本のように【品よく控えめに】といったことはないです。
逆に控えめにしていると後悔します。これは私の経験だけでなくクルーズを通して知り合った女性も同じようにおっしゃっていましたよ。
フォーマル用のドレスはフォーマル日に使います。大体10日クルーズで2日程度ありますのでそれに合わせて持っていきます。
2日とも同じドレスにするという方法もあります。アクセサリーや髪形やショールを変えれば1着でも済みます。こうすることで持ち物も減ります。
そのほかの日はドレスやワンピースで過ごすことが多いです。
クリーンエリザベスのようなラクジュアリー船の場合は結婚式のようなドレスがいいですが、ノルウェージャンのようなカジュアル船の安倍はリゾート用のワンピで十分です。
さらにドレス用のバッグと靴もあると便利。
クルーズ船内にはクラッチバッグのセール日がありますのでその日に買うという方法もあります。
さらにあると便利なのが【大振りアクセサリー】です。
皆さん大振りのアクセサリーをしていきますのであるとすごく楽しいです。アクセサリーは決して高いものでなくてもOKです。私は何度も使いたいのでサビにくいkenneth jay laneを持っていきますが、実際は見た目重視なのであまり高価なものでなくてもいいです。
クルーズの持ちの物:薬や健康など
クルーズの持ち物で【薬】系についてご紹介します。
クルーズでは売店があってそこで胃薬や風邪薬が売っています。しかし多くが海外仕様ですし高いです。
なので日本から用意することをお勧めします。ちなみに私がクルーズに持ち物として持っていくものは以下の通りです。
- 胃薬
- 風邪薬
- 整腸剤
- 酔い止め
- 絆創膏・消毒剤
- 軟膏(抗生剤)
- かゆみ止め(虫刺され用)
- 喉飴
- 包帯
- 消毒用ウェットティッシュ
これだけあればちょっとした体調不良でも大丈夫です。この中で特にご紹介したい持ち物のが【のど飴】です。
クルーズ内は乾燥していることが多く、特にアジアクルーズでは船内の温度を極端に冷やしています。こんな時に喉を傷め、その結果風邪をひいてしまう事が本当に多いです。
それ以来必ずのど飴を持参することにしています。
また海外旅行先でよくあるのが【食べ物】に当たるという事。
特にヨーロッパクルーズの場合、食べ物が脂っこかったり肉中心なので消化がついていかないこともあります。
また肉にきちんと火が通ってなかったりすることもあるので(結構適当なこともある)夜中に戻してしまう事も私の場合は1度ありました。
そういうときのために整腸剤や胃薬は非常に大切です。
備えあれば憂いなし。
是非日常使っている薬類を持ち物として加えていただければと思います。
クルーズの持ちの物:クルーズで衛生的に過ごすには
クルーズで衛生的に過ごすための持ち物をご紹介します。それが
ウェットティッシュを持っていく
ということです。
クルーズでは色々な国からの人と一緒に生活することとなります。
もちろん日本とは習慣が全く違う人なので衛生概念も様々。
そこでクルーズでは衛生管理を徹底していますが、国によってはそれでも謎の高熱にうなされてしまう事もあります。
私の経験上、アジアクルーズに行く際は特に要注意です。
私はこれまで2回も謎の高熱にうなされたことがあります。
除菌用のウェットティッシュの使い方としては
- 食事の前に手を消毒する
- リモコンやスイッチの部分を消毒する(1日目)
これが主な使い方です。私が乗った船で
クイーンエリザベス
ノルウェージャン
この2つは消毒を徹底していましたがそうではない船もあります。例えば下船して再度乗船する際に手を消毒するクルーズ会社もありますけど消毒しないクルーズ会社もあります。
ちなみに私が謎の高熱を出した際は消毒しないクルーズ会社に乗船していました。
クルーズ中に体調を壊さないためにも除菌用ウェットティッシュを上手に使うのがお勧めです。
ちなみに私は持ち物として持っていく際に
大容量2個
持ち歩きよう2個
を持っていきます。大容量は部屋に置いておいて部屋で使います。一方で持ち歩きようは下船して街歩きをする際に使います。
どちらも100円ショップで買えますので是非さがしてみてください。アレルギーがなければエタノールが入っている方がいいです。
ここではクルーズに持っていくと便利な持ち物のうちクルーズ客室で使う小物についてご紹介します。それが以下の通り。
- 置時計
- ペン
- ポストイット
- 洗濯バサミ
まずは置時計です。
実はクルーズ客室の中に時計はありません。テレビをつけたりすればわかりますけどパッと見てわかるところに時計はないです。
いくらリラックスをしたいからといってもクルーズ中は結構忙しいです。
夜のレストランの予約時間もありますしショーの時間もある。
なのでパッと見てわかる時計があるととても便利。
私の場合は小さい目覚まし時計を2つ持ち物として持っていきます。
1つは洗面所に置き、もう一つはベッドのところに置きます。
なぜ洗面所のところかといえば、いつも自宅で置いているからです。3日程度ならいいですが1週間を超える長期のクルーズの際は自宅と同じような仕様にするのがストレスをためないコツです。
クルーズ客室を自宅のようにしてくつろぐためにも自宅にあるものをあえて持ち物に加えるという方法もお勧めです。
次はペンですが、ペンは旅行中何かと使う機会が多いです。例えば飛行機に乗っている際も入国の書類を書かされたりします。この際もペンを借りるよりも持っておいた方が楽です。
さらに家族でクルーズに行く際にもポストイットにメモを残しておくことができます。
今では船内アプリでラインのチャットのように連絡を取り合うことが出来ますがこの方法もすごく便利。是非持ち物に加えていただければと思います。
さらに洗濯バサミもクルーズ中は持ち物に入れておくと便利です。
洗濯のひもはたいていバスルームに有りますが、洗濯をたくさん干す場合洗濯バサミで止めると広げて干すことが出来るので乾くのが早くなるからです。
クルーズの持ち物:街歩きグッズ
クルーズではずっと乗船しているということは少なく多くは寄港地で下船し、街を散策します。その際に必要となる持ち物をご紹介します。それが以下の通り。
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- 腕時計
- 歩きやすい靴
- ミニバッグ
- エコバッグ
まずは日焼け止めですが、これは男女ともに必須です。特に夏の時期はヨーロッパでは日本よりも日差しが強いです。以前地中海クルーズに行った際私の夫が船のデッキの上で1時間ほど過ごし、腕を観たらびっくりするぐらい日焼けしていました。
これは日焼けというよりも火傷に近かったです。
結局痛みは治まらず、日焼けの後はそののち1年以上もとに戻りませんでした。
こういうことを防ぐためにも街歩きの際は日焼け止めクリームは持ち物として必須です。
さらにサングラスも必要です。おしゃれとかカッコつけとかそういうんじゃなくて日差しが強いからです。クルーズ船内にもサングラスは売っていますが持ち物として加えてみてはいかがでしょうか?
次に帽子ですがクルーズでは
キャップ
つばの広い帽子
この2つをかぶっている人が多いです。特に夏のシーズンは帽子をかぶっても首の後ろが痛いです。日差しをよけるためにも女性の場合はつばの広い帽子(首の後ろを保護してくれる)がお勧めです。
さらに小さく折りたためるエコバックも持ち物として持っていくと便利です。
一つは【水】を運ぶためです。
クルーズ内は水は有料ですので多くの乗客が下船した際に水を買い、船内に持ち込みます。(クルーズによっては持ち込み禁止のところもあります。)その際にエコバッグがあると便利です。
さらに買ったものなどを入れたり飲み水を入れたり、エコバックは持ち物に入れておくと便利です。
クルーズの持ち物:お金
クルーズの持ち物で【お金】があります。お金、つまりキャッシュです。
もちろんお金は持ち物に入れておく必要があります。
キャッシュレスになってきているとはいいながらキャッシュはある程度持ち物として加えた方がいいです。
クルーズ船内はクルーズカードにクレジッドカード機能を結合するのでコーヒー1杯でもクレジットカードで決済します。
ではなぜ現金を持ち物に加えた方がいいのでしょうか?現金は主に以下の場合に使います
自宅から空港までの移動(電子マネーが使えれば必要なし)
クルーズ乗船するまでのホテルやタクシー、街での買い物
クルーズ船内のスタッフに渡すチップ
街歩きの際に使うお金
街歩きの際のチップ
クルーズに乗船する前の宿泊しているホテルで水を買ったりタクシーに乗る際に現金で支払うケースがあったからです。
さらに街歩きをする際もカードも使えますがトイレのチップは現金です。
特にマクドナルドのトイレのみの使用の場合でもチップがかかる場合があり、小銭を持っておくと非常に便利です。
今では仮想通貨が流通してきているのでもしかしたら数年後には現金は必要なくなるかもしれません。
しかし今のところ私の場合、現金を持ち物として加えています。ちなみに両替は以下の通りでやってます。参考までに。
まず空港で2~3000円ほど両替。ヨーロッパに行く際はユーロです。
そのほかの場合はドルに換えます。ちなみにクルーズ船内ではドル決済です。
クルーズでアジアに行く際も港の近くの店はドルで支払うことが出来ます。
後はクルーズで下船するとすぐに両替所が沢山あるのでそこで1000円単位でちょこちょこ両替する、という感じです。
ちなみにクルーズ船内のチップは円でもドルでもなんでもいいようです。
以前バトラーに【チップはドルのほうがいいかな?】と聞いたら【なんでもいいよ!】と言われたので今は手持ちのお金を渡すようにしています。
クルーズの持ち物:クレジットカードは2枚持つと安心
クレジットカードもクルーズの持ちのもの中でもかなり重要な部類に入ります。クルーズ以前に海外旅行に行く際の基本の持ち物として
クレジットカードは2枚持つ
というものがあります。これはなぜかと言えば
ホテルなどを利用する際に利用枠をホテル側で押さえてしまう事があるからです。そのため食事代をクレジットカードで払おうとする際にカードが使えなくなることがあります。
そういう事を防ぐためにもカードは2枚持っておくと安心です。
ちなみに私たち夫婦はお互い2~3枚程度のカードを持っていきます。
VISA、マスターカードは殆どどこでも使う事が出来るので必須。
その代わり注意したいのがアメックスです。ヨーロッパ旅行をする際にアメックスが使えないという事が多々あるからです。
大手ホテルや空港では使えます。しかし小さいお店や地元のレストランとなるとアメックスが使えない場合も多いです。
しかしアメックスは限度額がないのがメリット。
いざという時のためにクルーズ旅行に持っていくというのも一つの手です(とはいえ盗難対策はしっかりしておく必要があります)
クルーズの持ち物:クルーズに持っていく靴は何足?
クルーズに持っていく持ち物といえば靴。クルーズでは何足持っていけばいいでしょうか?
人によって違いますがクルーズに行く場合私はこんな感じです。
- 歩きやすい靴 2~3足(街歩き用や船の中を歩く際に履きます)
- 夜用の靴・・・3足程度(ドレスやワンピースに合わせた靴を持っていきます。女性なら黒やグリッターのついたサンダルなどあると色々な服に合わせやすいです)
というワケで私の場合、6足程度(汗)。クルーズではこれはちょっと多いかもしれません。
ちなみに私の夫の場合は
- 歩きやすい靴・・・2足程度
- 夜用の靴(革靴)・・・2足程度
特に靴はクルーズ中でも毎日履くと中が湿ってしまうのでローテーションして履きます。
靴をクルーズに持ち物として持っていく上で大切な事。それが
クルーズには履きなれた靴を持ち物として持っていく
ということです。特にクルーズ中はとにかく歩きます。クルーズに乗ってからも自分の部屋に到着するまで5分以上歩くことも少なくないです。
そのため歩きやすい靴をクルーズの持ち物として持っていくことが大切です。
クルーズの持ち物:スーツケースに入れちゃいけないものとは?
クルーズの持ち物ってたいていスーツケースに入れますよね。ただしスーツケースに入れてはいけない持ち物もあります。
なぜか?それがロストバゲッジ対策のためです。
ロストバゲッジとはスーツケースがなくなってしまうということ。特に空港で乗り換えをする際に違う飛行機に乗せられ全く違う到着地へ行ってしまう事がたまにですがあります。
そんなロストバゲッジ時のために手荷物として持っておいた方がいいものがあります。それが以下の持ち物です。
- 下着(1日分)
- 常備薬
- 化粧品
- 歯磨きセット
- 洗面用具
- 現金・クレジットカード
- 貴重品
- 貴金属・アクセサリー
実は私も一度ロストバゲッジをしたことがありました。その時はクルーズ旅行中ではなかったのですがかなり焦りました。
結局以上の荷物を手荷物として持っていたので事なきを得ました(スーツケースも戻ってきました)。
こういうこともあるので特にクルーズ旅行の場合も持ち物は【分散して入れる】ということが大切です。
またクルーズに乗ってもすぐにスーツケースが部屋に届くわけではありません。クルーズに乗船する際はまずスーツケースを預けます。
ポーターがスーツケースを届けてくれるのですが結局届くのはお昼過ぎ(2時か3時ぐらい)。
なのですぐに使うものや必要になるものはクルーズでも手荷物として持っていくのが確実です。ちなみにスーツケースは適当に届けてくれるのでその間はクルーズの客室で待っている必要はないです。
私たちはたいていいつもクルーズ内のレストランへ昼食を取りに出かけます。
昼食から戻ってくるとスーツケースが届いています。
ヨーロッパクルーズであると便利な持ち物とは?
ヨーロッパクルーズであると便利な持ち物ってあるんでしょうか?行く季節にもよりますがヨーロッパクルーズのシーズンは夏。
特にヨーロッパクルーズの醍醐味が【夏のヨーロッパを散策できる】という事。
ほぼ毎日違った港にクルーズで行くことが出来るので素敵な街並みを散策できるというのも魅力です。
そのため街歩きのための持ち物を用意する必要があります。
そこで今回はヨーロッパクルーズのシーズンである夏(7月~9月)にあると便利なクルーズの持ち物についてご紹介します。私がいつもヨーロッパクルーズに行く際に持っていくものは以下の通りです。
- 街歩き用バッグ(黒など目立たず、丈夫な物。スリ対策)
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- フラットシューズ(長時間歩いても疲れない靴がベスト)
- 帽子
- マフラーやスカーフ(クルーズ船内は冷房が効いているので)
- カーディガン(冷房対策)
- 長袖のドレス(フォーマルドレス)
- フォーマル用のショール
- のど飴(乾燥しているので)
- サングラス(日差し対策)
- 腕時計(クルーズに乗り遅れないため)
クルーズの持ち物選びで大切な事。それが【おしゃれよりも安全性】ということです。特にヨーロッパ旅行で注意したいのが【スリ】などの犯罪です。
そのため歩きやすい靴や頑丈なカバンなど安全性を確保しながら街を歩けるような持ち物がクルーズでは大切です。
もちろん船内ではそれほど緊張する必要はありませんが、一歩クルーズを出ればそこは自己責任です。
さらにヨーロッパは日本と違い【石畳】のところが結構多いです。我々観光客が行くような観光地は特に石畳を残しているところが多いです。
そんなところを靴底の薄い靴で歩いたり、ヒールで歩くと地獄です。もし歩く場合は歩きやすい靴や靴底の厚いウェッジソールの靴などがお勧めです。
クルーズで海外旅行をする際の持ち物とは?
クルーズで海外旅行をする際に持っていきたい持ち物って何でしょうか?それはあなたの安全面をサポートしてくれる持ち物を海外旅行に持っていく、ということです。
特に今回はクルーズ旅行中のけがを予防してくれる持ち物についてご紹介します。
私がクルーズ旅行や海外旅行で声を大にして言いたい持ち物、それが【かかとのある靴】です。
私はクルーズ旅行に行く際や海外旅行に行く際のの空港では必ずかかとのある靴を履くことにしています。
なぜか?靴が足を守ってくれるからです。
というのも以前海外旅行先の空港で後ろからカートをぶつけられ、かかとを強打したことがありました。相手は中国人の女性です。忘れもしません。
結構な勢いでぶつけられたので、カートをぶつけられた瞬間【あ、かかとの骨折れたな】と思いました。
しかし、その時にフェラガモの革の靴を履いていたおかげで全くケガせずに済みました。もちろんクルーズも無事に楽しむことが出来ました。
もしあの時サンダルを履いていたらクルーズはおろか旅行自体もキャンセルになっていたかもしれません。
ネットにはクルーズの際の色々な持ち物リストがありますが、本当に大切な持ち物。
それは【安全に海外に到着できる】【安全にクルーズを楽しめる】といったことを可能にしてくれるものです。
特に靴の場合はかかとのある靴を履いていくことをお勧めします。
もちろんクルーズ船内はサンダルでも大丈夫です。
しかし人のおおく、ケガをする可能性のある空港内ではかかとのある靴がお勧めです。
オマケ:クルーズ中のケガってある?
実はクルーズ海外旅行でケガをする機会って結構あります。
色々ありますが、その一つが【オプショナルツアー】です。
クルーズ船内で申し込めるオプショナルツアーは現地の会社が主催してくれることがおおいですが実際安全性は国によって違います。
日本のようにしっかりしているところもあれば、結構適当なこともあります。
私が【これは危ない】と思ったクルーズ中のオプショナルツアーといえば象に乗るというツアーです。象の背中の上に椅子をくくりつけ、その上に座って乗るという物。
申し込んだものの謎の高熱にかかりあえなく断念しましたがそのツアーの後、クルーズ内でのけが人がものすごい増えました。
杖を突いて歩いている人がパラパラいたんです。おそらくあの時のツアーでケガしたのかな・・・今となっては謎の高熱に感謝です。。